こんにちは、KOUです。
先日は、2ヶ月に1度の定期検診でした。
今回は、厳密には2ヶ月半ぶりの検診。
今回のテーマ
- HbA1c 前回7.5%からどうなった?
- 夕飯時のノボラピッド、ノボリンRの適切な打数は?
- 障害年金3級認定に向けて
それでは順にお伝えしていきましょう!!
HbA1c 前回7.5%からどうなった?
実に2ヶ月半ぶりの定期検診。
今回も前日には色々準備を済ませ、
7時には起床し、身支度をしていましたが・・・・・・
朝の尿意に襲われました。
以前、家で用を足してから病院に行ったら、
いざ検尿の際に、尿を出すのに非常に苦労した経験があったので、
極力自宅では用を足すのを我慢している私。
しかしこの日は猛烈な尿意で、
正直我慢出来そうにありませんでした。
膀胱に余力を残すことに成功し、
この日も7時半には出発。
病院のロビーでは3列ほど先客が既に座っていました。
無事に受付を済ませ、
いつも通りの採尿&採血へ。
膀胱に余力を残したので、
採尿も無事に適量出すことに成功!!
30分ほど待ち、担当医が現れると、
呼び出しのモニターには自分の番号が・・・・・・
さぁ・・・はたして今回のHbA1cの結果は?
↓ ↓ ↓
実は、前回の検診からこの日まで朝が高血糖になる日が多く、
正直、今回のHbA1cは大惨敗を予想していました。
◆3月後半の朝の血糖値推移
しかも、昨年3月の定期検診では、
過去ワーストのHbA1c 8.0%を叩き出しています。
よって今回はヘタしたら、
ワースト記録を更新してしまうのではないか・・・と危惧していたのです。
今回結果だけで言えば、前回の検診から比べると、
HbA1cの値は良くなっていました。
しかしこの2ヶ月半、
血糖コントロールに苦労したのは事実。
なぜ今回こんなに苦労するハメになったのでしょう。
考えられる理由
- ウォーキング・筋トレなど運動量が減ってしまった
- 3月中旬から急に仕事が忙しくなくなった
それでは1個ずつ検証していきましょう。
ウォーキング・筋トレなど運動量が減ってしまった
ウォーキングに関しては、季節がまだ冬で寒かったので、
夏場に比べると、回数が減ってしまったのは事実ですね。
でも長い冬もようやく終わり、季節は春に突入したので、
これからまた、ウォーキングに出かける率は確実に上がると思っています。
一方、筋トレに関しては、
3月に再び訪れた腰痛のせいで、
めっきりやれなくなってしまったのが原因です。
正直、最近ストレッチをしていなかったので、
ある意味自業自得な部分もありますが、
3月は毎年どうも腰の調子が悪いのです。
現在は腰の状態も良くなったので、
徐々に筋トレを再開しています。
筋トレと糖尿病は密接に関係していて、
筋肉が減ると、筋肉のブドウ糖消費量が減ってしまい、
結果として血糖値が上がりやすくなってしまいます。
※糖尿病と筋トレの関係性について、詳細は以下のサイトをご覧ください。
これからは筋トレの回数を増やし、
夏にはバキバキになってやりますよ!!(笑)
3月中旬から急に仕事が忙しくなくなった
今年に入ってから仕事が急に忙しくなり、
2月なんかは、定時で帰れたのが2日くらい。
おかげで帰宅するのは毎日21時22時。
帰宅後すぐ風呂に入って、
そこから夕飯支度して食べ始める感じだったので、
時間もかなり遅くなってしまっていました。
よって夕飯の時間自体も短く、量も少なめだったので、
わりと血糖コントロールがうまくいっていました。
しかし3月中旬になって、急に忙しさのピークが終了。
今までが嘘だったかのように、
仕事がめっきりヒマになってしまいました。
仕事が終わるのが20時21時で普通だったのが、
毎日余裕で定時上がりに・・・・・・
よって、夕飯の開始時間も早く、時間も長くなってしまい、
食べる量も酒量も増えて、血糖値が乱れる原因となってしまいました。
こればっかりは仕方無いので、今後はまた食事の量をはじめ、
定時あがりバージョンの生活の中での血糖コントロール対策を
考えなくてはいけないと思っています。
夕飯時のノボラピッド、ノボリンRの適切な打数は?
前回の定期検診で担当医から提案された、
夕飯時の3種類のインスリンパターン。
【1】 ノボラピッド「無し」、ノボリンR「6」
【2】 ノボラピッド「無し」、ノボリンR「3」
【3】 ノボラピッド「3」、ノボリンR「3」
一応、前回検診後に試してみました。
ノボラピッド「無し」 ノボリンR「6」
夕飯時、ノボリンR6単位のみを打ってみた1/16~1/22。
朝食時高血糖の日もありましたが、
わりと血糖値は安定していた印象。
ほとんどの日夕飯時は、長々とちびちび食べながら晩酌する自分にとって、
やはりノボラピッドよりもノボリンRの方が、
今の自分の体に合っているのかも知れませんね。
ノボラピッド「無し」、ノボリンR「3」
夕飯時、ノボリンR3単位のみを打ってみた1/26。
夕飯時に炭水化物を摂らないとはいえ、
やはりノボリンR3単位だけでは打数が少なかったようです。
ノボラピッド「3」 ノボリンR「3」
夕飯時、ノボラピッド3単位とノボリンR3単位を打ってみた1/27~1/31。
結果としては、やはりビミョーな感じですね。
結局、ノボラピッドとノボリンRの適切な打数は??
結局のところ・・・・・・
夕飯時のノボラピッドとノボリンRの適切な打数は、
正直現在もわかりません💦💦😅
最近も、ノボリンRだけを6打ってみたり、
ノボラピッドを2~3とノボリンRを5打ってみたりと、
色々試行錯誤しています。
どの組み合わせが自分の生活スタイルに合っているのか、
もしくはやったことの無い、新たな打数が良いのか・・・・・・
また、この期間、糖尿病に良いとされているキクイモや、
スルフォラファンを多く含むブロッコリースプラウトも食べたりしましたが、
朝の高血糖に対しては、まるで効果はありませんでした。
また、禁酒をしない日が続くと、
インスリンの効き目が段々悪くなっているようにも感じました。
やはり最低週に1回は禁酒日を設けた方が良さそうです。
そして今回、
担当医と朝の高血糖について話していく中で、
トレシーバの量が少ないのではないかという話になりました。
平日は6単位、休日は活動量が減るので7単位打っていますが、
身長181cmの男性が、それでは少ないんじゃないかと言われたのです。
結果として、今回の定期検診後からは、
トレシーバを平日 7 単位、休日 8 単位打つようにしています。
ただでさえ、Cペプチドの値が0.16と、
ほぼほぼ体内のインスリンが枯渇している私ですが、
これから益々体内からインスリンは出なくなると言われています。
まぁ仕方のない事ですが、
これはもううまく付き合っていくしかないですね。
また、通院している病院が6月から、
リブレが保険適用で取り扱い可能になるとの事。
※リブレについて、詳細は以下のサイトをご覧ください。
リブレをもし導入すると、毎回の血糖値測定の際にやっている、
指に針を刺しての採血をやらなくても良くなります。
リブレを導入するのかどうかは、
1型糖尿病患者の自分にとって、かなりの大きな決断となるでしょう。
障害年金3級認定に向けて
今年に入ってからの仕事の激務で、
気力も余裕もありませんでした。
また、社労士によって、
かかる料金も条件もかなり異なるという事が、
ネットで調べていく上で段々わかってきて、
一体どこの社労士に相談すれば良いのか、
決めかねているのも事実です。
ただ、確定申告も無事済みましたし、
仕事も落ち着いたので、
いよいよこれから徐々に動いていこうと思います。
動き始めたら、
詳細はまたお伝えしていきます。
まとめ
検査結果としては、
今回も一応、経過良好とのことでした。
コロナの状況もありますが、
これから暖かくなってきて外での活動も増えると思うので、
血糖値も良い方向に進んでくれるのではないかと期待しています。
インスリンの種類と打数については、
引き続き色々なパターンを試して、
自分に合ったインスリンの打数を解明したいと思います。
障害年金取得に向けての社労士への相談や、
今後リブレを導入するかどうかなど、
考えなくてはならない課題は山積みですが、
自分の将来の為に、少しずつでも動いて行くつもりです。
そして今は何と言っても、
新型コロナウイルスにかからないよう、
引き続き気を付けて生活していこうと思います!!