こんにちは、KOUです。
先日は、2ヶ月に1度の定期検診。
前回は劇的なHbA1cの改善で、
担当医に「ほぼ完璧!!」とお褒めの言葉をいただきましたが、
さぁ今回ははたして・・・・・・
今回のテーマ
- HbA1c 前回6.2%からどうなった?
- 朝の高血糖は起きてない?
- トレシーバ増量による低血糖について
- 障害年金3級認定への道、ついに・・・・・・
それでは順にお伝えしていきましょう!!
HbA1c 前回6.2%からどうなった?
まさかのトラブルに巻き込まれた!!
めっきり師走真っ只中となった定期検診当日。
この日も目覚ましバッチリかけて起床。
寒い中、何とか気力を振り絞って出発。
いつもより少し早く家を出たこともあり、
なんと全体の4番目での到着!!
一番前列の椅子に無事着席。
若干慣れない最前列に落ち着かない感じもありましたが、
携帯を見ながら、しばし時が経つのを待ちました。
早く来れたという事で余裕が出た私。
ふとまわりを見回すと、
「来た順番通りに座る」という病院のローカルルールを知らず、
せっかく早く来たのに、ものすごい後ろの席に座っているご婦人が・・・・・・
私は席を立つと、そのご婦人の所へ向かい、
「順番通りにみんな座っているので、席はこちらですよ」
ご婦人はびっくした顔をしつつも、状況を理解したのか、
「あ、ありがとうございますっ!!」
そう言って、正しい順番の座席に無事着席。
その後数分が経ち、だいぶ来院者も増えてきました。
相変わらずローカルルールを知らない来院者も多く、
みんな自分勝手な場所に座っている模様。
そんな状況を見かねてか、警備員の方が後ろの方から、
「皆さん、前の方に詰めて座って下さ~い!!」
その頃にはもう40人程来ていたでしょうか。
そしていよいよ受付開始の時間となり・・・・・・
(さぁて、じゃあ1列目だから立つとするかな)
そう思った瞬間・・・・・・
警備員からまさかの発言が・・・・・・
「はいっ、ではお近くの方々から順にどうぞ」
まさかの警備員の一言で、
再診受付機の近くに座っていた人達が、
順番関係無く一斉に立ち上がり動き始めました。
もう注意するのも不可能な程、
たくさんの人達が動き始め、再診受付機で受付を済ませ始めていました。
(このままでは、せっかく早く来た意味がない!!)
私は急いで立ち上がり、
再来受付機へと近付きました。
すると
再診受付機の近くにいた警備員が・・・・・・
「今来た方ですかぁ〜?今来た方はまだですよ!!」
さすがに頭にきた私は
「・・・・・・ち、違いますよぉぉ~!!!さっきから座って並んでましたよ💢」
もう・・・・・・完全にカオスでした💧
やっとの思いで再診受付機の前に立つと、
偶然隣の再診受付機の前には、
既に受付を済ませた先程のご婦人が居て、ご丁寧に挨拶してくれました。
「あ・・・・・・先程はどうもありがとうございました」
「いえいえ、とんでもないです」
もう、心の中はグチャグチャでしたよ(笑)
その後、
改めて座席を確認したのですが・・・・・・
座席には
下のような番号がふられていました💧
そんなこんなで今回のHbA1cの値は??
前置きが長くなりまして、どうもすいません(汗)
さぁ・・・・・・
はたして今回のHbA1cの結果はいかに?
↓ ↓ ↓
今年の1月のHbA1cの値が7.5%だった事を考えれば、
今年の後半からかなりいい状態を保っていると言えますね。
寒くなってきたこともあって、
ウォーキングなど運動に費やす時間は、正直確実に減りました💧
運動量が減った代わりに、土日など休日の朝食前は、
夏よりも少しだけインスリンの打数を増やして、
血糖値が爆上がりしないように努めました。
また、ウォーキングの他にも、
筋力トレーニングで筋肉をつけることが
糖尿病患者には重要であると言われています。
※筋トレと糖尿病について、詳しくは以下の記事をお読みください。
朝の高血糖は起きてない?
退院してから長期間、
朝の高血糖が続いていた私。
しかし、前々回のトレシーバ大増量から、
確実に朝の高血糖は解消されていきました。
※前々回のトレシーバ大増量について、詳しくは以下の記事の「担当医との奇跡の出来事」項をお読みください。
【近況報告】定期健診 2021/8/7
続きを見る
最近の朝の高血糖はどうだったのか・・・・・・
結果はこちら
↓ ↓ ↓
※10月~11月の朝食前血糖値一覧表
トレシーバの打数大幅増量の効果は絶大で、
朝の高血糖は引き続き抑えられていると言えますね。
ただ・・・・・・
このトレシーバ打数大幅増量によって、
低血糖が起きる頻度が増えていることも事実なのです。
トレシーバ増量による低血糖について
糖尿病といえば、インスリンが体内から出なくなるために血糖値が高くなる
いわゆる「高血糖」に目が行きがちですが、
高血糖より危ないのは、実は「低血糖」
高血糖はすぐ死に直結することはありませんが、
低血糖は場合によって、
死に直結するほどの症状を引き起こす可能性があります。
※低血糖について、詳しくは以下の記事をお読みください。
朝の高血糖を気にするあまり、夜のインスリンの打数が多すぎて、
夜中に長時間低血糖状態になっている日もありました。
※2021/11/6のグルコース値
この日は土曜日。
朝はゆっくり10時頃まで寝ていたわけですが・・・・・・
夜中の3時頃から、
実に7時間も低血糖状態が続いてしまっていたわけです。
実はこの日の前日、
仕事終わりに外で飲酒していました。
外で飲酒する時、
私はあまり食事・つまみを食べない傾向があります。
つまり、夜のインスリンの打数と食事の量が釣り合わず、
結果として夜中に長時間低血糖を引き起こしてしまったのです。
担当医の話では、
就寝前は150くらいの血糖値であれば、
夜間低血糖を引き起こすリスクはかなり低いとおっしゃっていました。
朝の高血糖を気にするあまり引き起こしてしまった、
夜中の長時間低血糖。
前回の検診から3~4日、
こういうダメな日がありましたかね。
担当医には正直、怒られると覚悟していたのですが・・・・・・
全体の血糖値の比率から言えば、
低血糖状態の時間は限りなく少ないから大丈夫だと言われました。
それでも、良くないことであるのは事実。
就寝前の血糖値も気にしながら、
夜間低血糖を引き起こさないよう気を付けたいと思います。
そして現在は・・・
トレシーバを18打に減らして打っています。
障害年金3級認定への道、ついに・・・・・・
今年の5月から動き始めた、
障害年金3級認定への道。
ついに・・・・・・
先日最終結果が出ましたぁ~!!
この件については、
後日まとめてきちんと記事にする予定です。
しばしお待ちを・・・・・・
まとめ
検査結果としては、
今回も前回同様、好調を維持出来ていたので良かったです!!
しかしながら、
夜中を含め低血糖の頻度が増えてきていることも事実。
これは完全に反省材料です。
次の定期検診は来年2月。
その間には何と言っても、
血糖値が乱れやすい年末年始が待ち構えています。
今年の年末年始は、今までに無かったリブレという武器もありますし、
何とか無事に乗り切りたいと思います!!