プロレス

【大熱狂!!】NOAH ~BACK TO BUDOKAN~ 2.12日本武道館大会

PRO-WRESTLING NOAH NEW

(出典:プロレスリング・ノア公式)

 

こんにちは、KOUです。

 

2021年2月12日。

 

プロレスリング・ノアの、

じつに11年ぶりの日本武道館大会

「Distribution2021 ~ BACK TO BUDOKAN~」

 

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言延長を受け、

急遽16:30試合開始の「第1部」が設けられ、

当初予定されていた試合開始時間の18:00よりも15分早めた17:45から

「第2部」として既報5カードが開催となりました。

 

待ちに待ったNOAHの日本武道館大会。

一体どうなったのか・・・・・・。

 

注目カードを一緒に振り返っていきましょう!!

 

 

 

・・・・・・と、その前に緊急重大発表が!!

 

 

三沢カラーである緑のマットとともに、

旗揚げより使用されていた団体ロゴを封印し、

2019年3月に刷新されて約2年。

 

1月31日の会見にて、

2月12日の日本武道館大会当日に再びリニューアルとなる事が

既に発表されていました。

 

三沢カラーの緑ベースのロゴ、なかなかカッコいい!!
KOU
KOU
結局、NOAHは三沢カラーを背負っていくってことだな!!

 

目標だった日本武道館大会にたどり着き、

新たな目標に向けて出航する、という意味をこめてのものとの事。

 

今後に向けて、期待値は高まりますね!!

 

 

第7試合 タッグマッチ  NOAH GENERATION

 

 

勝者:清宮海斗

18分12秒 タイガースープレックスホールド

 

KOU
これは意外!!まさか秋山&丸藤組が負けるとは・・・・・・💧

 

 

約1年半ぶりのNOAH参戦となる秋山準。

 

1月末には、左膝半月板損傷による

関節鏡下半月板切除手術をうけています。

 

KOU
武道館に間に合うか、ちょっと心配だったよ~💦

 

しかもNOAH日本武道館大会の2日後には、

現在参戦中のDDTの神奈川・カルッツかわさき大会にて、

KO-D無差別級王者・遠藤哲哉への挑戦を控えています。

 

KOU
秋山には、まだまだプロレス界で活躍して欲しいんだよ!!

 

 

秋山にとっても久々のNOAH日本武道館大会。

 

稲村、清宮、丸藤と入場し、

いよいよ秋山の入場テーマ曲「STERNNESS」が鳴り響きました。

 

 

KOU
NOAHで「STERNNESS」・・・・・・曲がかかった時やっぱグッときちゃったな😭

 

天を見上げながら感慨深そうに入場する秋山。

 

 

KOU
この時、秋山はいったい何を考えていたんだろう・・・・・・。

 

先発は秋山と稲村。

闘志むき出しで向かっていく稲村に対し、

まさに「STERNNESS」という、実に冷徹な表情で対応する秋山。

 

 

KOU
稲村も182cmあるけど、やっぱ188cmの秋山はデカく見えんだよなぁ~!!

 

タックル合戦を展開するなど、たっぷり稲村を堪能した秋山。

相手が清宮に変わるも、丸藤とはまだタッチせず。

 

NOAHの若手を二人ともじっくり味わってやろうって事だったんだろうね
KOU

 

清宮に対しては執拗なアームロックを見せ、

清宮の腕はあらぬ方向へ捻じ曲げられました。

 

 

KOU
これぞまさに秋山!!冷徹な攻撃や!!

 

清宮も普段はあまり気迫が全面に出ない選手という印象でしたが、

この日は秋山に対して一歩も引かず。

 

 

KOU
清宮は、もっとこういう感情的な部分が伝わるプロレスをした方がいいね!!

 

やっとタッチを受けた丸藤も、引き続き清宮の腕を狙い、

昔秋山が小橋との三冠戦でみせた、

えげつない鉄柵へのアームブリーカーを放ちました。

 

 

それに触発されたのか、追随した秋山も、

鉄柵を使って執拗に清宮の腕を蹴りつけました。

 

 

KOU
解説の小橋の「ひどいですよ、アイツは!!」にはウケました🤣🤣

 

終盤には、

丸藤のトラースキックから秋山のエクスプロイダーという

流れるような連携技が清宮に炸裂。

 

 

 

その後丸藤が不知火、

そしてタイガードライバーからのパーフェクト・キーロックと

果敢に清宮を攻め立てました。

 

 

 

KOU
このパーフェクト・キーロック、意外と好きなんだよね!!

 

しかしここへ稲村が突っ込んできて清宮を救出。

 

そして、稲村がGEKITOTZ(ぶちかまし)で吹き飛ばした丸藤を、

清宮が空中でキャッチしてジャーマンで叩きつける連携技を披露。

 

 

KOU
頭を打ってるのがコーナー近くだったし、丸藤もこれは効いたって言ってるね!!

 

これをしのいだ丸藤は、

フックキック、虎王で怒涛のラッシュをかけましたが、

これを耐えきった清宮はロープの反動を利用して

奇想天外なジャンピングヘッドバッド!!

 

 

KOU
この意外な一撃が勝負を分けたようだね・・・・・・

 

まさかの一撃で大ダメージを食らった丸藤に、

清宮がジャーマン・スープレックスからのタイガースープレックスホールドで

見事に大逆転のカウント3を奪いました。

 

 

KOU
この秋山&丸藤組から勝利を勝ち取ったのはホントに大きいよ!!

 

試合後、秋山は清宮と稲村に対して、

何かしら熱いメッセージを送っていました。

 

このシーンに対しては、

NOAH内でも対照的な意見が飛び交っています。

 

 

 

 

 

 

 

秋山の語り掛ける表情と言い、確かにいい場面だったとは思うけど
KOU

 

KOU
でも杉浦の言うように、元GHCチャンピオン清宮があの対応では、新人の域を越えないよね~💦

 

 

そんな様々な意見があった試合後のシーン。

渦中の清宮は、試合後以下のように語っています。

 

 

――試合後に秋山選手からなにか声をかけられていたが?

試合後だったから、あんまり聞こえなかったんで。何をおっしゃってるのか。そういった意味も含めて、もう1回戦えたらと思います」

引用:プロレスリング・ノア公式

 

KOU
・・・・・・ええええぇぇっっ~~~~~!?!?!?😱😱😱💨💨💨

 

 

 

第8試合 GHCナショナル選手権試合

 

 

勝者:拳王

10分10秒 ドラゴンスープレックスホールド

 

数年前から、NOAH内で誰よりも先に、

日本武道館への想いを語っていたのは拳王。

 

 

当時は、あの丸藤でさえ、

日本武道館には戻れないんじゃないかと思っていたようですね。

 

※丸藤が日本武道館大会に向けて、当時の正直な想いを語った動画はこちら(7:21頃~)

 

 

KOU
何げに、潮崎NOAH退団~復帰の真相話がおもろかったな!!

 

 

誰よりも日本武道館の事を口にし、

誰よりも信じ続けた拳王。

 

結果として、

2021年2月12日、夢は現実となりました!!

 

そんな拳王の対戦相手となったのは、

なんとあの船木誠勝。

 

拳王は1.23のエディオンアリーナ大阪大会で村上和成を相手に

4度目の防衛に成功しましたが、その直後に船木が現れて挑戦表明。

 

船木はのちに、

「桜庭や村上が拳王に敗れ去って、次は自分がやらなきゃいけないと思った」

と語っています。

 

「プロレスラー=最強」を体現し続け、

ヒクソン戦など数々の激闘を繰り広げてきた憧れの船木からの挑戦表明を拳王は即受諾。

 

しかし、前哨戦となった1.31後楽園ホール大会では、

船木にスリーパーで締め落とされてしまいましたね。

 

KOU
試合後、船木に「拳王がこのままなら、負ける気がしない」って言われちゃってたな😫

 

 

その結果を受けて作成された煽りVTRもなかなかでした。

 

 

 

試合序盤は、スタンドでの掌底など

張り詰めた打撃の攻防。

 

 

 

その後、低空タックルからマウントを取った船木は、

両足で拳王をロックして動けなくさせた状態で、

上から容赦ない掌底を連打!!

 

 

KOU
これはなかなか屈辱的かつ、えぐい攻撃だね!!

 

そして掌底連打で頭部に意識をいかせたところで、

パッと腕をとり腕ひしぎ逆十字へ移行。

 

 

 

KOU
拳王もそれなりに寝技には対応してたけど、やはりグラウンド技術は船木にはかなわないよね💧

 

 

これで拳王の動きが鈍ったところで、

船木は強烈なミドルキックの連打から、切れ味鋭い浴びせ蹴り!!

 

 

 

KOU
これも、見事に後頭部にヒットしてる!!動きが若々しい!!

 

 

なおも追撃する船木を拳王がかわし、

強烈な急角度のジャーマン・スープレックス敢行。

 

 

 

KOU
一瞬、船木大丈夫か??って思ったな💧
正直、このレベルの急角度の投げ技を、船木が受けきれるとは思わなかった!!
KOU

 

 

その後拳王が追撃の必殺P.F.S(ダイビングフットスタンプ)を狙うも、

これをかわした船木が強烈なヒザを拳王の顔面にかましました。

 

 

KOU
拳王の倒れ方を見ると、あのヒザは相当効いてたよね

 

 

そして船木は、変形のハイブリッド・ブラスターからスリーパーを狙うも、

前哨戦の敗戦から対策を練ったのか、拳王はすぐさまロープエスケープ。

 

 

KOU
拳王は、無意識でも体がロープへ反応してた感じがしたよね

 

その後、スタンドでの激しい打撃戦となるも、

船木の一瞬の隙をついて強烈なハイキック一閃!!

 

 

 

これでふらついた船木のバックを取り、ジャーマンを狙うも、

船木はバックエルボーで回避しようとしましたが、

その腕をとってドラゴンスープレックスを放ち、

完璧な3カウント奪取。

 

 

KOU
意外と、あっさり決まってしまった印象ですな

 

試合後拳王は、

「ようやく来られたぞ、武道館に。

夢は言い続ければかなうもんだろ。それを今日分かっただろ」

と熱いアピール。

 

そして、「ここでもう1個夢ができたぞ」と続けた拳王は、

「超満員の武道館、何回もやろうぜ」と語り、

「プロレスリング・ノアをもう一度業界1位までオレがのし上げていく」と宣言。

 

KOU
なかなか険しい道のりだけど・・・・・・信じて応援するしかないね!!

 

 

これで拳王は5度目の防衛に成功。

 

拳王 GHCナショナル王座防衛ロード

 

  • <8.4 後楽園ホール>   vs 中嶋勝彦(24分45秒 右ハイキック→K.O)第3代王者となる
  • <8.10 横浜文化体育館> vs 潮崎豪(60分時間切れ引き分け)防衛に成功
  • <11.22 横浜武道館> vs 清宮海斗(19分30秒 胴締めスリーパーホールド)2度目の防衛に成功
  • <12.6 国立代々木競技場第2体育館> vs 桜庭和志(10分03秒 エビ固め ※変型ヒザ固めを押さえ込む)3度目の防衛に成功
  • <1.23 エディオンアリーナ大阪第2競技場> vs 村上和成(9分40秒 スリーパーホールド)4度目の防衛に成功
  • <2.12 日本武道館> vs 船木誠勝(10分10秒 ドラゴンスープレックスホールド)5度目の防衛に成功

 

KOU
プロレスルールとはいえ、桜庭と船木に勝ってるって、何げにすごくない??

 

 

試合後のバックステージでは、

船木側にも拳王側にもなぜかケンドー・カシンが現れ、

対戦をアピール(笑)

 

拳王に対しては、

「夢は願えば叶うんだろ?俺の夢は、チャンピオンになることだ。

俺がプロレス界に入ったのはそのナショナル王座のベルトを取るためだ。」

と、謎のアピール(爆)

 

 

その後、杉浦がするどいツッコミを入れてました🤣

 

 

 

第9試合 GHCヘビー級選手権試合

 

 

勝者:武藤敬司

29分32秒 フランケンシュタイナー

 

KOU
つ、ついに武藤が58歳でGHC取ったぁ~~!!

 

12.6 国立代々木競技場第2体育館での

杉浦とのGHC戦に勝利した後、

リング上に現れた武藤敬司。

 

※12.6国立代々木競技場第2体育館での武藤のGHC挑戦アピールについて、詳細は以下の記事の「第7試合 GHCヘビー級選手権試合」項をお読みください。

PRO-WRESTLING NOAH
【悲願!】NOAH 12.6 国立代々木競技場第2体育館

続きを見る

 

武藤は過去IWGPヘビー級王座、三冠ヘビー級王座を獲得。

 

この日潮崎に勝てば、2008年の佐々木健介、2009年の高山善廣に次いで、

3人目の「メジャー完全制覇」「グランドスラム達成」となります。

 

ただそんな武藤も58歳。

長年のヒザの痛みから、2018年には人工関節置換手術をうけ、

必殺技のムーンサルトプレスを医師から封印させられています。

 

そんな状態でGHCに挑戦することへの批判は

武藤本人にも聞こえていたようです。

 

※武藤敬司が58歳でのGHC挑戦に向けての葛藤を語った、試合目前のインタビュー記事については、以下をお読みください。

 

 

KOU
技のインフレ・デフレの話は、なかなか興味深かったね

 

 

前哨戦はお互いに熾烈を極め、

1.4後楽園ホールでは潮崎がムーンサルトプレスで、

技の元祖である武藤を仕留めるという挑発的な勝利。

 

しかし1.31後楽園ホールでは、

武藤が足4の字固めで潮崎からレフェリーストップ勝ち。

 

一騎打ちの機運は徐々に高まっていました。

 

 

試合前の煽りVTRも、高まる気持ちに拍車をかける素晴らしい出来でした。

 

 

 

やっぱ、煽りVTRは必要だよね!!
KOU

 

 

 

試合は序盤、

武藤お得意のグラウンドの攻防からスタート。

 

 

KOU
やっぱり、グラウンドの攻防は武藤に一日の長があるよね

 

しかしここから潮崎が武藤の首に焦点を絞り、

エプロンでえげつない攻撃を展開。

 

 

KOU
さすがの武藤も悶絶して痛そうだったな

 

ここぞとばかりに潮崎は、

得意の強烈な逆水平を放ち、武藤はあまりの衝撃に思わず尻もち。

 

 

こりゃ食らいたくない!!
KOU

 

その後もニードロップやDDTで首を攻めたてる潮崎でしたが、

武藤はまさかのローリングソバット!!

 

 

 

KOU
髪フサフサの若い頃は良く使ってたけど・・・・・・最近の武藤のローリングソバット初めて見た!!
やっぱ手術して、数年前よりヒザの調子がよほど良いんだろうね
KOU

 

試合は場外での攻防となり、

潮崎は花道へのDDTや、助走をつけての逆水平で攻めたてました。

 

 

KOU
迷ったのか・・・・・・これはな~んか微妙な選択だったね💧

 

これで終われないと思ったのか、

潮崎は断崖式ブレーンバスターを狙うも、これは不発。

 

 

 

潮崎は強引に持ち上げる力がホントあるよねぇ~!!
KOU
KOU
でも・・・・・・これでだいぶ無駄に体力使ったな💧

 

 

リングに一足先に戻った武藤は、

潮崎が無防備にリングに入ろうとするのを見逃さず、

ロープ越しのシャイニングウィザードからドラゴンスクリュー。

 

 

KOU
断崖式ブレーンバスターの攻防で体力使って、意識が朦朧としてたんか!!

 

 

これで一気に流れを掴んだ武藤が

ドラゴンスクリュー、アキレス腱固め、

そしてここぞのタイミングでの低空ドロップキックからの足四の字固めで

潮崎を再び徹底した足攻め地獄に引きずり込みました。

 

 

KOU
これはだいぶ潮崎もツラそうだったな~!!

 

その後、コーナーでのえぐい串刺し式シャイニングウィザードを食らうも、

直後にドンピシャの豪腕ラリアットがクリーンヒット!!

 

 

KOU
この豪腕ラリアットは完璧に入ってたね!!

 

 

潮崎は投げっぱなしジャーマンで追い打ちをかけるも、

即座に立ち上がった武藤は反撃のシャイニングウィザード!!

 

 

試合は一進一退の攻防。

 

潮崎が巨体の武藤に

得意のゴーフラッシャーを完璧に決めるもカウント2。

 

 

KOU
あの武藤の体を、結構完璧に持ち上げて決めた潮崎はすごい!!

 

 

その後もリミットブレイク、

そして再び豪腕ラリアットを決めるも、武藤はことごとくキックアウト!!

 

 

KOU
武藤ってこんなに打たれ強かったっけね😅

 

チャンスと見た潮崎はムーンサルトプレスを狙いましたが、

武藤はこれを何とか回避。

 

 

ピンチをしのいだ武藤は

ここから怒涛のシャイニングウィザード3連発!!

 

 

KOU
技のインフレ・デフレの話でいくと、武藤はシャイニングウィザード結構乱発してるけどね

 

 

そして武藤はなんと、

永遠のライバル・三沢の必殺技エメラルドフロウジョン!!

 

 

KOU
これにはさすがに驚いた!!
武藤が頭から落とす技を出したのを見たのも、初めてに近いな
KOU

 

チャンスとみた武藤。

 

潮崎にシュミット式バックブリーカー、

そこからトップロープに駆け上がり・・・・・・

 

何と・・・・・・

ヒザの人工関節手術以来封印してきたムーンサルトを狙う素振りをみせ、

コロナ禍で声を出せない会場が一瞬、期待と不安で大きくざわつきました。

 

 

さすがにムーンサルトは・・・・・・とは思ったけど、もしかしたら出してたかもね
KOU

 

しかし思うように体が動かず、結果としてコーナーから降りた武藤。

そこに潮崎が追撃のラリアット!!

 

 

KOU
このムーンサルトを出す or 出さないの一連の動きで、観客の心を一気に掴んだ感じだよね

 

そして今度は潮崎がトップロープに上り、

武藤をブレーンバスターのように持ち上げるも、

体勢が崩れ、危険な角度で武藤は頭から突き刺さりました。

 

KOU
いや、これは思わず「危ない!!」って声が出ちゃったよ😱💨💨

 

潮崎はその後ローリングエルボー、

そして遂にムーンサルトプレスを決めるも

武藤は意地のカウント2。

 

そして、満を持しての豪腕ラリアットをかますも、

武藤はなんとカウント2ぎりぎりで返しました。

 

 

KOU
ほんとこの日の武藤は、ゾンビのように何度も立ち上がってきたな😅

 

「さすがにこれで決まったな」という攻撃を何度も食らいながら、

何度も必死で肩を上げ返していく武藤敬司58歳。

 

いつもの飄々とした武藤とは違い、

必死に食い下がり立ち上がる武藤の表情、一挙手一投足に、

自分も徐々に引き込まれていきました。

 

 

そして時は訪れました。

 

潮崎がとどめの豪腕ラリアットを狙い

ロープへ走った瞬間・・・・・・

 

その瞬間、武藤は飛びついてのフランケンシュタイナー!!

電光石火の3カウント奪取!!!!

 

 

KOU
勝負が決まった直後の武藤の咆哮!!気合の入った表情が何ともかっこよすぎるわ!!
3カウントからのHOLD OUT!!マジかっけぇ~!!
KOU

 

 

まさに隠し玉と言える武藤のフランケンシュタイナー。

以前は中邑真輔とのIWGP戦で決めたこともありましたね。

 

KOU
相手の喉元を手で押さえつける、独特なフランケンだよね

 

武藤は遂に第34代GHCヘビー級チャンピオンとしてNOAHの歴史にその名を刻み、

58歳にして3大メジャータイトルグランドスラムを達成しました!!

 

KOU
これは・・・・・・ほんと素直に凄い!!

 

試合後武藤は、夢に付き合ってくれた潮崎に握手を求めましたが、

潮崎はその手を払い、これを断固拒否。

 

KOU
これは今までチャンピオンとしてNOAHを引っ張ってきた潮崎の意地!!
まだまだ武藤との戦いは続くっていう意思表示だな
KOU

 

そこへ清宮海斗が飛び込んできて武藤と対峙したものの、

武藤はこれを相手にせず無言でリングを去りました。

 

 

KOU
清宮かぁ・・・・・・😢

 

とにもかくにもこうして、

GHCヘビー級新チャンピオン・武藤敬司が誕生しました!!

 

 

KOU
こんな日が・・・こんな日が来るとはね😌

 

 

「全身、交通事故にあったみたいだよ」

試合後そう語った武藤。

 

 

KOU
潮崎の猛攻をほぼ全部受けきったこの日の武藤・・・・・・なんか神がかってる気さえしたよな!!

 

試合中繰り出した三沢のエメラルドフロウジョンについて聞かれると、

武藤は独特の表現でこう語っています。

 

三沢光晴が潮崎じゃなくて、やっぱり俺の応援してたんだよ

 

だって、俺が弱かったら、

永遠の恋人と言われた三沢社長も弱かったってことになっちまうからな

 

 

KOU
三沢がどちらを応援してたかは定かではないけど・・・・・・😅
まぁ、ビックリしてることは確かだろうな😄
KOU

 

 

 

今後のNOAHの展望について

 

 

58歳にして、

NOAHの頂点に立った武藤敬司。

 

58歳と言えば、

ジャイアント馬場はファミリー軍団の楽しいプロレスをしていましたし、

アントニオ猪木は既に引退していた年齢。

 

KOU
この記録を超えるレスラーが今後出てくるだろうか・・・・・・

 

これからどんな防衛ロードを繰り広げていくのか・・・・・・。

アピール通り、清宮が次期挑戦者となるのでしょうか。

 

KOU
敗れた潮崎も黙ってはいないのでは?

 

メインのGHC戦があまりにも素晴らしすぎて、

忘れてしまいそうになりますが、

GHCベルトがNOAHから流出してしまったのは事実。

 

ここからベルト奪還に向けて、

NOAHは死に物狂いで武藤に向かっていかなくてはいけません。

 

例えば、今大会ベルト絡みの試合には出れなかった杉浦。

試合翌日以下のようにツイートしています。

 

 

そして武藤と同じM's allianceの丸藤は以下のようなツイート。

 

 

そして、今回武藤に敗れた潮崎。

 

 

KOU
武藤の防衛ロードも見たいような・・・・・・でもNOAHにベルトを取り戻して欲しい!!

 

なお、ムーンサルトに関しては、

体が動かなかったと語った武藤。

 

現に担当医師から封印を言い渡されてる以上、

今回は出さなくて良かったと思います。

 

武藤の愛娘の愛莉さんもTwitterにて、

父である武藤に対して以下のようにツイートしています。

 

 

KOU
なんか、ほっこりする良いツイートだね🥰

 

 

 

11年ぶりのNOAH聖地への帰還。

 

今回の日本武道館大会は、

本当に素晴らしい大会となりましたね。

 

それとともに、

NOAHにとっては未来への新たなスタートでもあります。

 

新日本プロレスが迷走(?)している今、

NOAHが新日本に追いつくチャンスでもあると言えます。

 

KOU
迷走中の新日本プロレスに対しては、近々また語らなくてはですね😅

 

 

今後のNOAHからも、

一瞬たりとも目が離せません!!

 

 

 

 

 

 

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