プロレス

【衝撃展開】NOAH 8.30カルッツかわさき大会

 

こんにちは、KOUです。

 

8/30(日)開催された、プロレスリングNOAHカルッツかわさき大会。

 

 

最近は親会社にあの「サイバーエージェント」を迎え、

今や劇的な変化をとげているNOAHですが・・・

 

9/4(金)日テレG+にて放送されたこの大会。

 

ひととおり観ての感想を述べたいと思います。

 

 

衝撃の裏切り!!そしてまさかの・・・

ショックな二人

 

今大会、何と言っても一番の衝撃・・・。

 

それは・・・

 

AXIZの中嶋勝彦が、タイトルマッチ後にパートナーの潮崎豪を裏切り、

なんと敵対関係にあった拳王率いる「金剛」に電撃加入したこと。

 

 

NOAH随一の人気タッグチーム「AXIZ」でしたが、

最後は何とも悲しい結末となりました😢

 

あの2005年東京ドーム大会において、歴史に残る死闘を繰り広げた

佐々木健介と小橋建太を師匠にもつ二人。

 

のちにAXIZを結成する中嶋と潮崎は、くしくもこの歴史的名勝負では、

それぞれの師匠の付き人(セコンド)につき、対角線に立っていました。

 

あれから13年後・・・二人はAXIZを結成。

 

KOU
正直、この二人が組むのはちょっと強すぎじゃないかねぇ・・・💧

 

また、中嶋勝彦は近年のキャラ変更で、今までの好青年から

すっかりヘラヘラしたバッドボーイな感じに。

 

これは、いつか潮崎を裏切るんじゃ・・・🤔
KOU

 

そんな気はしてたのですが・・・。

 

 

 

とりあえず、AXIZ解散は前向きにとらえるとしまして・・・

 

中嶋勝彦の金剛入りについては、正直意外でしたし、

今後どうなっていくのか予想出来ませんね。

 

あの茶髪&チリチリヘアーはどうするのでしょうか。

 

KOU
思い切ったキャラ変で坊主とかにしたりして♪😅

 

 

そして、この中嶋の金剛電撃加入によって気になるのが・・・

 

マサ北宮です。

 

マサ北宮と中嶋勝彦は、元健介オフィス出身で因縁浅からぬ関係。

 

 

 

ここでは触れませんが、色々あった健介オフィス。

 

マサ北宮がこの「中嶋勝彦 金剛加入」を

果たしてすんなり受け入れるのか、注目です。

 

あの桜庭和志がなんと・・・GHCタッグ戴冠!!

PRIDE

 

一連の中嶋勝彦の金剛電撃加入騒動によって、

少しかすんでしまった感はありますが、

何といってもビックリしたのが・・・

 

あの桜庭和志のGHCタッグ載冠です!!

 

 

KOU
あの・・・あの桜庭ですよ!!😂

 

説明するまでもなく、PRIDE時代から格闘技界を引っ張ってきた

伝説のカリスマ桜庭和志。

 

あの桜庭が、格闘技界とは対極に位置していたNOAHの、

しかもGHCタッグベルトを巻く日が来るなんて・・・

 

時代は変わったんだなぁ・・・
KOU

 

動きは確かに全盛期とは言えないのが正直なところですが、

グランドの技術に関してはいまだ健在で、GHCチャンピオンの潮崎も完全赤子状態。

 

最近はトペを見せるなど、新日本プロレス参戦時とはまた一味違って、

杉浦軍の仲間とともに、プロレスを心底楽しんでいる様子。

 

フィニッシュこそ杉浦に譲ったものの、

桜庭がいつ関節技でギブアップ勝ちしてもおかしくない展開でした。

 

自分的にツボだったのはこちら。

 

 

中嶋の裏切り行為で微妙な空気になっていた会場を、

見事にハッピーな空気に変えた、杉浦軍の【金剛ポーズ】でした♪

 

KOU
これはワロタなぁ・・・🤣🤣

 

次の初防衛戦の相手が、金剛の征矢学&マサ北宮組ということで、

パワーファイター二人を相手に、杉浦&桜庭組がどんな戦い方をするのか。

 

ちなみに杉浦が50歳、桜庭が一学年上の51歳。

 

KOU
桜庭和志と秋山準は同い年なんですねぇ・・・😅

 

50代コンビの二人、これからがまた見物ですね。

 

ちなみにこの試合で、潮崎の逆水平チョップを受けまくった

桜庭の胸板は、試合後こうなりました。

 

 

総合格闘技とはまた一味違う痛みに、

桜庭はプロレスの厳しさを味わっていることでしょう・・・😅

 

 

M's alliance(エムズ アライアンス) 新メンバーは・・・

電撃

 

丸藤正道と武藤敬司を中心に、イニシャルが「M」のレスラーで結成されたユニット、

それが「M's alliance(エムズ アライアンス)」

 

先日はトークショーにおいて、あの前田日明の加入にまでこぎつけた丸藤。

 

 

 

そして今大会、さらなる新メンバー”M”の投入予告に、

ファンの間では一体誰なのか、色んな予想で盛り上がっていましたが・・・

 

 

 

な、なんと・・・

あの船木誠勝がM's allianceに加入しました!!

 

船木誠勝といえば、NOAHが旗揚げする数カ月前の2000年5月26日に、

あのヒクソン・グレイシーとの伝説の一戦に敗れ引退。

 

その船木がNOAHにあがる日がくるとは・・・

 

あの入場曲「RED ZONE」がNOAHの会場にとどろきました。

 

KOU
やっぱり、プロレスは長く見るもんだねぇ・・・😌

 

コンディションも見事な船木は、打撃や関節にもキレがあり、

フィニッシュも得意のハイブリッドブラスターで稲村にフォール勝ち。

 

船木の加入で、より勢力を増したM's alliance。

 

船木を連れてきた武藤もご満悦で、今後はあらゆるベルトを狙うとの事。

 

 

ノリノリの武藤は、M's allianceでのベルト総獲りを宣言し、

なんと自身のGHCジュニアへの挑戦というリップサービスまで披露。

 

KOU
実際に2010年、減量して全日本プロレスの世界ジュニアに挑戦したことがあったねぇ・・・😅

 

加入するメンバーが凄すぎて、自分たちは果たしてM's allianceに居ていいのかと、

ひたすら恐縮しまくっていた望月や宮本にも是非頑張ってもらって、

同じく勢力を拡大する金剛や杉浦軍とバチバチ張り合って欲しいですね。

 

あ、関係ないすけど・・・

宮本裕向選手とブラックマヨネーズの吉田さんって似てません?(笑)

 

宮本裕向選手の画像はこちら

ブラックマヨネーズ吉田さんの画像はこちら

 

 

 

まとめ

大物が次々と参戦し、今や上記の相関図が示すように、

もはや生前三沢がいた時のNOAHからは、

想像もつかなかった光景が続出する、現在のNOAH。

 

KOU
正直ついていくのがやっとですよ・・・😅💦

 

ただ、大物レスラーたちには、ゲストで来てもらっているわけではありません。

 

点で終わるような参戦では、一時的に団体は盛り上がったとしても、

その後尻つぼみして、最終的には活動停止に追い込まれる・・・

 

これは、歴史が証明しています。

 

現在のNOAHには、立派な親会社もついて、

今後もたくさんの可能性に満ちあふれていると言えます。

 

ただ・・・

新しくなったとはいえ、全日本プロレスからNOAHへ引き継がれた

『芯の部分』

ここだけは忘れて欲しくない・・・そう思います。

 

9/1付で、DDTプロレスリングと経営統合した新会社「Cyberfight」の

副社長に就任した丸藤正道。

 

 

 

この丸藤の言葉を信じて・・・

今後もNOAHを応援していきましょう!!

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